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2008年9月26日(金)
王監督、その2

 マスコミの悪い癖のひとつに、スポーツなどで特出した成績を誇る人間を無条件で人柄も優れているかのように伝えることにあります。イチロー、佐々木、伊良部などといった人がプロ野球の一選手として活躍する(した)のは大したものですが、同時に人間までが素晴らしいかどうかの判断くらいは、常識の範疇で行ってほしいものです。
 王さんは野球人としては超一流、一世紀に一人というほどの天才の部類に入る方ですが、人柄の素晴らしさもご周知のことです。もちろん王さんとて聖人君子ではありませんので、全てで◎というものではないでしょうが、
こうした人間的にも魅力あふれた天才と時代をともにできるのは幸運であると感じています。 

2008年9月25日(木)
王監督の引退

 今でこそそこそこの集客力があるパ・リーグですが、かつてのパ・リーグは日本シリーズでセ・リーグの優勝チームと戦う挑戦権を得るための予選リーグのような存在でした。
 巨人で世界記録を打ち立てたほどの王さんが、当時、徐々に盛り上がったきたとはいえ、そのパ・リーグの監督を引き受けたことは大変な驚きでした。それも万年Bクラスのチームに。
 ホークスで選手の意識を変え、応援してくれるファンを大切にし、野球の楽しみを広めた王さんの業績は、監督としても一流であったと思います。
 選手としてのON、監督としてのON。それぞれの引退に直接触れることのでき、大きな節目をその都度感じてきたファンにとって、これからのプロ野球がどうなるかがちょっと心配でもありますが・・・。

2008年9月22日(月)
アリクイの脱走劇

 東京の「サンシャイン水族館」で飼育していたアリクイが脱走したものの、無事見つかり、戻ることができたとのニュースが流れていました。
 ほのぼのとした話のようですが、こうした動物を飼養している動物園や水族館といったところが、“鍵のかき忘れ”といった極めて初歩的な不注意から起こした重大な不祥事と思わざるを得ません。
 ある動物園の飼育係りの方は、かけた鍵を何回も確認し直すも、自宅で寝ていると本当にかけたのかがそれでも気になることがあると言ってました。管理する動物が人に危害を加ることがなくても、仕事に対する責任感の違いが行動にも表れます
 「サンシャイン水族館」では、こうした脱走が2回目とか・・・、動物を管理する資格なしです。

2008年9月17日(水)
アナウンサー

 アナウンサーの本来のお仕事は、ニュース原稿やナレーションなどをTVやラジオを視聴している人々に分かりやすく伝えることです。ごく当たり前のことですが、タレントと勘違いしているアナウンサーは本当に見苦しい限りです(たいてい容姿は優れていているから余計に・・・、やっかみ?)。
 そんな中、以前NHKのニュース7などのキャスターを担当していた森田美由紀アナウンサーは、現在札幌局に勤務しています。中央から見れば単なるローカル局に過ぎませんが、彼女にとっては古巣である北海道で、以前と変わらず真摯に仕事と向き合っている姿勢は、ブラウン管を通じて、とても心地よく感じられます。

2008年9月13日(土)
コーンの収穫

 デントコーンの収穫も始まっています。牛のエサとなるデントコーンはバイオ燃料となっているコーンと同じものですが、人が茹でたり焼いたりして食べているスイートコーンとは種類が違います。
 
牧草だけでは不足してしまう乳牛への栄養を補うために購入飼料が与えられますが、最近はそれらが高騰しています。こうした時に自分で作ったコーンサイレージを上手に使うと、やや生産費を抑えることも可能ですので、北海道内の作付け面積は増加傾向にあります。
 ちなみに世界の1年間のコーン生産量は6億トン。その約半分がアメリカ産です。さらにアメリカでのコーンは99%がこのデントコーンだそうです。

2008年9月11日(木)
2番牧草

 牧草は大抵、年に2回収穫されます。1回目は6月から7月、そして2回目は8月から9月です。
 今年は8月に雨が続いたため、遅れ気味になってしまいました。しかし、ここ数日間、ようやく好天に恵まれ、一気に収穫作業がすすんでいます。

 どんな飼養形態であれ、乳牛の基本となるエサは飼料作物(牧草やデントコーンなど)です。牧草の出来栄え(品質や嗜好性)次第で、牛乳の生産効率は大きく左右され、結果的には経営成果にも結びついてきます。

2008年9月9日(火)
事故米

 三笠フードのよる事故米の食品への不正利用。消費者に安心な食品を提供しようとしている生産者・加工者・販売者といったあらゆる関係者の努力を踏みにじる行為です。
 こうした悪徳業者の申し開きは、「最初は現場が勝手にやったこととウソぶいて、後で本社やトップが関与・指示していたことがバレる」という定石どおりのパタン。飛騨牛の丸明、苫小牧のミートホープ、そして日本ハムなどと同じです。

 しかし素朴な疑問もいくつかあります。
 こうしたことが以前から行われていながら放置してきた責任はないのか、立ち入り検査と称しながら事前に業者にその日時が知れ渡っている慣行法を踏襲してきた検査機関の仕事のやり方は怠惰でないのか、アフラトキシンやメタミドフォスが混入しているようなコメをどうしてミニマムアクセスとはいえ相手国に返却できないのか、輸入後にコメをかびさせたなら、その管理はズサンすぎないか、文房具に用いる糊の原料はそんなに沢山いるのか、事故米の購入業者は100%被害者なのか(そうであったら余計な邪推、スイマセン)・・・