2008年5月27日(火)
HPの更新

 桜前線も日本の終着点に。足寄の山にちらほらと咲いていた桜もほぼ散り終えたようです。
 ここのところ雨も続き、これで日照が十分に回復してくれば、牧草も一気に伸びてきそうです。
 更新が滞りがちのHPを一気に刷新いたしました。

2008年6月2日(月)
小さな集落

 北海道にはたくさんの集落があります。
 昔はそれなりの数の人が住んでいたので、駅があり、商店があり、学校などもありました。
 ところが今、こうした集落の高齢化がすすむばかりで、戸数もどんどんと減っています。十数年もしたら、「昔はここに人が住んでいたんだよ・・・」と言われるような廃墟と化すでしょう。
 高齢者に冷たくなるばかりの日本ですが、こうした集落には住む人が楽しさを見出せるような特区とはならないものでしょうか?たとえばリタイアしたばかりのまだまだ元気な人が好きに土を十分にいじれ、安心して住める居住空間を集落全体で創造し、集落の住民はそこの商店を利用する限りにおいては消費税は0%、近隣の医療機関に通うのであれば医療費は無料あるいは格安にするとか・・・。
 人が生きがいを見つけ、元気になれる方策はいくらでもあるはず。お金でもって目先の応急処置のようなことばかりして借金王国になってしまった日本ににこそ、「知識」にばかり頼らないで脳みそに汗をかいて「知恵」でもって解決を!

2008年6月5日(木)
バターの次は・・・

 すっかり品薄になってしまったバターが店頭から消え、この夏には牛乳も入手しづらくなるかも・・・。
 というのも日本の酪農を取り巻く情勢が大きく影響しています。
 ほんの2年前、北海道では生乳が余剰となり、何の問題もない生乳(食品)が一部、産業廃棄物として処分されました。その後、生産調整がなされたために生産は抑制基調になりました。
 さらには、飼料のみならず肥料・燃料などあらゆるものが高騰したため、生産コストの抑制は現場サイドの努力をはるかに超えることとなりました。とくに都府県での打撃は大きく、酪農の廃業は1年で1,000戸以上(4月の前年対比)です。北海道ではがんばって増産しているのですが、間に合わないかもしれません。
 小売価格の牛乳は10円ほど上がりましたが、一般酪農家が得たのはプラス3円です。おかしーなぁ・・・
 今後の酪農産業を発展させるのにもっとも必要なのは何より人材、それも若い酪農家
だと思っている次第です。

2008年6月6日(金)
ようやく・・・

 アスパラが霜で大きな被害を受けるなどなかなか暖かくならない北海道でした。
 ここ2,3日、ようやく日中には少し暑さを感じられるようになり、寒そうにしていたデントコーンの芽も一息ついているかのようでした。こんな小さな芽が、秋には人の背丈よりはるかに大きくなり、乳牛の美味しいエサ(コーンサイレージ)になってくれます。
 遅霜がこないことを願うばかりです。

2008年6月9日(月)
ご当地商品

 全国的な商品と思っていたら、実は地域限定であったというものも少なくありません。
 北海道ではどこのスーパーやコンビニでも売っている「カツゲン」という乳酸菌飲料もそのひとつです。
 ヤクルトよりも甘く、プレーンの他にも時々いろんな味も発売されます(写真はメロン…無果汁ですけど)。
 チョコレートのキットカット(複数でキットカツ→きっと勝つ)と同じく、その名前からカツゲンも受験生の受けがいいようです。
 この他、北海道ではガラナというコーラのような炭酸飲料も結構売れていますよ。

2008年6月19日(木)
線路の撤去

 池田駅と北見駅の間、100km以上を結んでいた第3セクター「ふるさと銀河線」(旧池北線)が廃止になって約2年。
 踏切などの撤去は最終の汽車が通り過ぎた後、土砂降りの雨の中ですぐに行われました。線路の方はしばらくそのままでしたが、足寄町内でもここのところ次々と外す工事が進んでいます。
 赤字続きの路線で仕方ないとはいえ、敷設したときの先人の苦労を思うと、なんとも淋しい景色です。
 ちなみに隣の本別町では外した枕木を
区分けして、希望する町民に安価に受け渡し、非常に好評でした。ただ担当者は大変だったようで、そのためか足寄町では行われないみたいです。

2008年6月23日(月)
グラスサイレージの収穫

 牧草の収穫作業が真っ盛りです。
 牧草は刈り倒した後、ラップサイレージや乾草(干し草)などを作る時には水分調整のため、天日で牧草を乾かします。このときに雨が降ってしまうと最悪で、草の中の大切な養分が大きく目減りし、美味しい草にもならず、これを食べる乳牛からブーイングをくらいます。
 天気がよくて、程よく気温があり、風があると草の乾きもスムースです。左の写真は牧草が満遍なく乾くようにテッダーと呼ばれる作業機械で倒れている牧草をかき混ぜているところです。草地が広いので、この写真のテッダーの幅は10メートルあります。一年間の乳牛のメインとなるエサつくりですから、酪農家はみなさん真剣勝負です。

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