酪農ヘルパーって何 !?
 「酪農ヘルパー」は、毎日生乳を生産する酪農家への休日確保を主目的としています。酪農家の乳牛などを預かり、責任をもって管理作業を代行します。
 さらに病気や怪我などといった理由により長期に手助けを必要とする農場へのサポートも大切な仕事として位置づけられます。
酪農ヘルパーを志す方へ
酪農ヘルパーの仕事
代行する作業内容の事前確認
搾乳および生乳の管理
飼料の給与
畜舎内の掃除
トラクタを始めとした作業機械の操作
乳牛の状態チェック
技術の習得や研修
その他
専任ヘルパーの紹介
篠原和人

 設立当初からのベテランヘルパー。
 町内酪農家の状況に精通しています。
長沼秀幸

 ベテランの中堅ヘルパー。
 堅実&誠実な仕事が信頼が得ています。
 主任として職員のリーダー役も担っています。
古野義孝

 九州出身。気は優しくて力持ち。
松多 崇

 九州出身。新規就農を目指して修行中。
 一緒に就農してくれるパートナー募集中!
東のぞみ

 町外から未経験でヘルパーに。
 苦労もしたけど、3年目。着実に仕事をこなしています。

十勝農協連で毎年1回(10月頃)、十勝管内のヘルパー組合が合同で採用試験を行っています。お問い合わせは下記まで。

 十勝管内酪農ヘルパー組合連絡協議会事務局
  十勝農業協同組合連合会 酪農畜産課
  TEL (0155) 24-2536 FAX 25-4680


足寄では、

 募 集:次年度若干名を採用予定(詳細未定)
 年 齢:18歳以上、おおむね30歳未満
 資 格:要普通自動車免許
     酪農経験者や大特免許所有者はなお可
 組合概要:下記を参照下さい

 諸条件:
  健康保険、厚生年金、雇用保険、労災、退職共済
  給与は経験によって応談
  休日は原則として4週6休
  住宅は、町営や賃貸住宅(住宅手当)

設 立:平成5年5月
    平成19年LLP(責任事業組合)に移行
利用戸数:94戸 (町内利用率約95%)
ヘルパー:専任5名、サブ10名
利用実績:1戸あたり13〜15日/年
傷病による長期利用:利用料金の半額助成制度

利用申込:利用希望月日をファックスにて申込
     2ヶ月前から予約受付。緊急対応は随時
組合の特徴:町全体の飼養頭数は管内ではやや少なめ
     つなぎ、フリーストール、放牧など多様
     職員構成がベテランから若い人まで
     過去、中途退職
(ヘルパー職ギブアップ)者なし



十勝で酪農ヘルパーに!

 農場は乳牛の飼養形態からその様子、そして扱う機械などあらゆるものが一戸ずつ違います。一時的とはいえ酪農家からこうした大切な資産を預かるという任務がありますから、酪農家から引継ぎした内容により適切に努めていかなければなりません。さらにその都度その場で考えながら対応を求められることも頻繁にあります。

 このため酪農ヘルパーは、基本的な知識や体力はもちろん必要とされますが、お定まりの仕事(マニュアル)さえこなしていればOKという単純なものではりません。マニュアルどおりにさえ動けば良し、新たな工夫やアイデアがあっても必要とされないタイプの仕事は巷(ちまた)にあふれていますが、酪農ヘルパーという仕事はおおいに異なっています。

 「この仕事の目的は何か」、「なるべく速やかに目的を達成するにはどうすれば良いか」といった意識した行動の積み重ねは、たとえ未経験者であっても、1年間くらいの現場経験を積み重ねることで、4年間大学に通うよりもはるかに酪農家にありがたがれるような有意義な仕事ができるようになります。
 酪農ヘルパーを志す、あるいは新規就農をしたいといった方が酪農を習得する手段としては、机の上で勉強をいくらしても無理です(そもそも教える先生が現場の酪農のことをほとんど知らないのが日本の現状ですし…)。
 酪農ヘルパーの中には、就職して間もないのに「仕事がつらい、辞めたい」という話をする方も少なくないようです。
 その理由として「体力的に続かない、早起きができない」というのはさておき、「行く先々の農場でひたすら搾乳や雑用ばかり」といった仕事の面白くなさにも起因しているようです。後者は、組合(あるいは上司?)によって違いもあるでしょうが、面白くなるはずの仕事をつまらなくしてしまっているようなものです。
 仕事を通じて、社会的な貢献ができるということはもちろん、自分の技術を研鑽し、創意工夫を加えていくことでよりレベルの高い仕事ができるようになることも大切です。こうなってくると面白みが俄然違ってきます。

 酪農ヘルパーは新規就農をしたい、いろいろなタイプの農場を経験したい、勉強する機会や時間もつくりたいといった希望がある方に大変に恵まれた職場環境といえます。
 酪農ヘルパーについて詳しいことは、酪農ヘルパー全国協会、または北海道酪農ヘルパー事業協議会のHPをご参考にしてください。